⑦妊娠糖尿病確定、休職(妊娠24週~30週)
妊娠24週~30週(10月8日頃~11月25日頃)
◆休職
10月初めから時短勤務をしていたはずが、あまりうまく時短勤務ができていなかった私。
25週10月半ばの診察では子宮頚管は伸びているものの、子宮口がやわらかめなのは引き続きであり、胎児も大きくなっていくタイミングだから引き続きの投薬とゆったりとした生活をという指示でした。
良くはなっているようだったので、10月後半も同じような働き方を続けてしまっていました。。
仕事の引継ぎのスケジュールが決まったことで、10月が私が組織を見る最後のタイミングだとわかっていたので、良い形で終わりたい・・・!という気持ちが大きく、張りというものもわからなくてつい。
結局10月は良い形で締めくくることができ、ほっとしました。営業なので、達成して終わりたかった、その一言に尽きます。
10月30日で営業日が締まり、翌日の27週10月31日の診察で子宮口やわらかく、開いており、胎児がいる部屋に触れてしまいそうということでなるべく早くのタイミングから休職し、そのまま産休に入るようにという指示がでました。
もともと本格的な引継ぎは11月から1か月をかける予定でしたが、1週間で引継ぎをすることに。後任の方や、周りの方に迷惑をかけ、11月2週目から休みに入りました。
私の気持ちとしては、まだ張っている、疲れているということが仕事をしながらだと自覚できなかったため、突然の休みにびっくりしてしまいました。
せめてこの休職をまずは赤ちゃんのために、そしてせっかくなら少しだけ私のために使いたいなと思っていました。決めたことは以下。
・とにかく休んで、切迫を悪化させない。正期産までお腹の中でいてくれるように子のことを一番優先して考える。
・疲れた、しんどい、とか体の発するメッセージに敏感になって疲れる前に休む。
・赤ちゃんを迎える準備を進める。里帰りなし、里も来ないのでどうやって夫と二人で生活を回すのか?考えておく。一番楽であろう体制を作ってみる。
・赤ちゃんのためのプレゼントを作る(第一子で、こういう風に時間ができた時にしかできないと思ったので。結局ブランケット、帽子、ミトン、シューズ等を編みました)
・育休明けに使える人材になりたいので、ビジネス会計や、英語について産休育休を使って勉強する。(まったく会計周りに手出しをしていなかったので当時は1月初めに簿記3級を取り、その後ビジネス会計の資格とりたいな~と思ってました。結局体のしんどさとコロナで延期。簿記は産後取ろうと思っています。)
・この機会に本を読む。積読を減らす。
(これは思ったより進みませんでした笑)
◆妊娠糖尿病確定診断
25週10月半ばの検診で尿糖検査にひっかかってしまい、27週10月末に糖負荷検査することになりました。こんな風なサイダーを飲み、食前、1時間後、2時間後の血糖値を図る検査です。
当時のクリニックで検査を受けたため、結果が出るまで結局のところ1か月。
その間、どうしたらいいか分からないが、尿糖が出ていることは確実なので対処しようと思い、糖質制限の食事をしていました。
ただ、もともとそこまで悪い食生活ではなかったため、対処の仕方がわからず。
もやもやした1か月間でした。
11月半ばに結果が出て、私の数値は食前102、食後1時間204、食後2時間で141。妊娠糖尿病確定となり、クリニック+近くの内科に通い始めるようになりました。
◆この頃の体調と対峙の様子
・朝5時台に起きることが多く、そうするとお腹がすいてしょうがなかった。
・25週 体重920g 逆子治る。
・27週 体重1186g 女児確定。
この辺りまで大きめな体重ですが、妊娠糖尿病のため、そうなってしまっていたということでした・・・
妊娠糖尿病前に結婚3周年をお祝いした食事。