自分の入院バッグ振り返り
今回は入院バッグ編の振り返りです。
入院バッグの振り返りの前に、産院が準備してくれるもの、くださるものがある程度あったのでその内容に触れつつ、入院バッグについても振り返りしていきたいと思います。
①聖母病院の入院で産院が準備してくれるもの
<いただけるもの>
・お産用ガウン
いただける場合もあるようですが、血で汚れまくったので捨てました。
入院して即その後着替えたものはお産で捨てました。残りは産後~出産から24時間後のシャワーまで履いてました。
・産褥パッド(L2枚、M20枚、S10枚)
自分のベッドに戻った時に、M16,7枚ぐらい、Sは丸ごと残っていました。
・赤ちゃんのおしりふき、おむつ
・赤ちゃんのおへその消毒セット
・アメニティ類(シャワーセット、洗顔・基礎化粧品・ボディータオル、くし、
ヘアバンド、スリッパ、ティッシュ)
・授乳クッション
・夜食 コップ付きでこんな感じのものをもらえます。
<入院代に含まれ、貸し出してくれるもの>
・産後用パジャマ、バスタオル、普通のタオル
※助産師さんにつたえれば新しいセットをくれますので、シャワーの度に取り換え可能です。
②入院バッグ振り返り
〇良かった
親と子の退院着・カーディガン等の羽織
・寒い時用の羽織を1枚持っていきました。ジャストサイズのものをもっていったのですが、ゆったりした大きさで、ポケットがあるもののほうが使いやすかったなと思います。ただ、病院内は温かいのでそこまで重要度は高くないです。
・1月後半の出産、病院から自宅までタクシーということで、子供の退院の服迷いました。迷い過ぎて、必要そうなもの全部もっていったのですが、短肌着・コンビ肌着・セレモニードレスのロンパース(少し薄地) ・たまごマットおくるみで退院しました!
・親の退院服は、ニットのワンピースと、マタニティータイツにしました。緩い方が楽なのでよいチョイスでした。
おやつとふりかけ
相当甘いものが食べたかったので、持っていきすぎなぐらいもっていきました。
入院生活、母子同室は最後の1日のみになってしまったこと、それで産後メンタルも相まってへこんだので、これぐらいの量のお菓子があってよかったです。慰みになりました。聖母病院から夜食を頂けることは知っていましたが、今後育児頑張る時に食べたかったので、あらかじめ入院中は食べないと決めていたのもあります。
△改善が必要
下着類
・産院からの指定では産褥ショーツ×4~5、助産師さん曰く普通のショーツもあった方が、必要な時に洗濯をしなくてよいということだったので多く持っていきました。
病院でもらえたショーツもあったので、結局4枚しか使わず。悪露がそんなに多くなかったのもあるかな?持っていき過ぎでした。
また、傷を毎朝見てもらう都合上、産褥ショーツの方が結局便利でした。生理用ショーツはショーツを下げなければいけないので少し面倒でした・・・
・もともとブラトップで生活していた私。冷えやすいのもあり、授乳用ブラジャーだけはお腹の冷えが気になり、キャミソールを持参したり、ブラトップを持参しましたが、授乳用ブラジャーだけでよかったです。最初の2日はノーブラだったのと、産院のパジャマにズボンもあったので気になりませんでした。お腹の冷えが気になる方、腹巻を持っていくのがおすすめです。
・靴下予備は必要なかったです。スリッパを5日履くのが多少きになったので、持っていくなら、もこもこしたものでなく、通気性が良いようなものを持っていくとよかったのかもしれません。
衛生用品類
・母乳パッド×3組 ピュアレーン、ラップ
母乳が出るか分からないのに持参するか悩みましたが、もっていってよかったです。かなり娘は吸いたがりですが、どうにか胸のトラブルを回避できたのは、スタートダッシュ故でした。
スタートダッシュとは、最初の授乳直後からピュアレーンでラップパックしたこと。それを授乳の度したこと。3日目ぐらいにラップ内に母乳がたまるようになってからは母乳パッドをするようにしたことです。
・マスク
5枚入りのウレタンのこの包装に、不織布のものを4枚、エアリズムのもの1枚を持っていきました。入院の枚数分の不織布+1枚ウレタンや布、エアリズム等快適なもので十分だったように思います。自分の部屋の中は快適なマスク、それより外に出る場合には不織布のものと使いわけていました。また、乾燥するので、マスクのまま寝ることも。喉が潤うマスクがあってもよかったなと思います。
・めぐリズム
産後のホルモンでハイになっているのに休む必要があったり、慣れない新生児、授乳に頭がパンパン、でも何時間後に授乳する必要があったり、とにかく休める時に自分を落ち着かせ、休むモードにできるかどうかがかなり大事でした。私はゆずの香りのするめぐリズム持っていきましたが、落ち着くことができてよかったです。
・除菌ウエットシート/ウエットシート
食事やおやつの前に手を拭くのに使いました。陣痛バッグの中にいれとくでいいかなと思います。普通のウエットシート1パックは使いませんでした。
・マウスウオッシュ、デンタルフロス
デンタルフロスはたびたびしたくなるのでもっていってよかったです。上に書いた通り、おやつをたくさん食べたので、マウスウオッシュも役立ちました。毎回歯磨きしてたら相当な頻度になってしまうので。
・ヘアゴム・ピン
必要でした!授乳するときに前かがみになりますが、髪の毛がとにかく邪魔で。まとめられるものをもっていっておいてよかったです。
・洗剤 洗濯する可能性もあるかと思ってもっていきましたが使いませんでした。
・化粧品類
基礎化粧品は病院からもらえるものがあったのですが、気持ちを上げたいなと思って少しお高めの試供品や、トラベルパックの大きさの化粧品を持っていきました。これ、すごい良かったです!!
私の場合もっていったのは、SKⅡピテラの化粧水、クリーム、洗顔量、NEUXのシャワージェル、ボディークリーム、AVEDAの洗い流さないトリートメント、ミルボンのヘアートリートメント、その他ボディークリームの試供品。シャワータイムで自分を癒すことができました。試供品類、メルカリ等で売っているものがあるので使いたいけど手持ちにない場合はおすすめです!
➂入院バッグを作りなおすならどうするか?
親と子の退院着・カーディガン等の羽織
親の退院着(ニットワンピース、ヒートテックインナー、マタニティタイツ)
子の退院着(短肌着、コンビ肌着、セレモニードレス、おくるみ)
羽織(長めの丈のカーディガン、できればポケットがあるもの)
おやつとふりかけ(好きな癒されるものを持っていく)
下着類
・授乳ブラ×3
・腹巻
・綿等さっぱりとした靴下×1
衛生用品類
・母乳パッド×4組 ピュアレーン、ラップ(横幅15cmのミニサイズ)
・マスク(不織布4枚※陣痛バッグに他2枚、エアリズムのマスク1枚、喉潤いマスク3セット)
・めぐリズム(1箱5枚入り)
・除菌ウエットシート(陣痛バッグに入れる、予備として入院バッグにあってもいいかも)
・マウスウオッシュ、デンタルフロス(入院日数分ぐらい)
・ヘアゴム・ピン
・自分をいたわる化粧品、ボディケア類
その他:ゴミ袋、産院の冊子、テレビ電話用小道具イヤホン、自撮り棒、スマートフォンホルダー等(私は使う機会がなかったのでよくわからず・・・)
以上です。