自分の陣痛バッグ振り返り
退院から本日で2週間たちました。
この2週間は夫が休みを取ってくれ、夫婦で乗り切ることができました。
理由の分からないギャン泣きももちろんありますが、少しずつリズムがついてきたように思います。
今更ではありますが、「陣痛バッグ・入院バッグ」の振り返りエントリー書きたいと
思います。結論としては「荷物はシンプル且つ、特に陣痛~出産直後取り出しやすくコンパクトにまとめること」がコロナ禍で一人で出産に向かうのには大事。ということに尽きます。
自分の陣痛バッグ、入院バッグに突っ込みを入れながら具体的に何が必要だったか?
要らなかったか?特に改善が必要な項目は画像内赤、そうでないものは青になっています。今回は陣痛バッグ編です。
①陣痛バック振り返り
〇良かった
分食・飲み物
・いつも食べていたプロテインバーを分食用にもっていきました。血糖値上がりすぎることなく、適度な満足感があって陣痛の中でも安心できた。
・2番目の分食(ゼリー)も一応用意しといたのは良かった。使う可能性もあったかなと。
・水分は陣痛→出産までは麦茶しか飲まず。出産後お小水がでずらく、汗もかいたのでもう少し飲めたらよかったですね。大宮八幡宮でもらった水は出産後に飲んだのですがこれには少し問題が。
かたお・眼鏡
・かたおは陣痛中は使わず。出産後にコリをほぐすために使ったので、必要でしたが陣痛バックの中には入れなくてよかったかな。
・眼鏡はつけっぱなし用の古いもの(度数弱め)と、新しいものを2つもっていったのですが、私にとっては良かったです。陣痛中は眼鏡には気を配れませんが、どうなってもよいものをゆがみ等気にせず、眼鏡をかけたままでいました。
書類・母子手帳
・入院書類、母子手帳、印鑑、診察券、保険証等のセットです。限度額適用認定証も一応もらって持っていきました。印鑑は百均で買ったものを母子手帳内に入れっぱなしにしていました。
黒ポーチ
・改善は必要なので詳しく別画像で。ただ、このポーチに出産~出産後すぐ(部屋に帰り自分で荷物を整えられるぐらいまで)に必要なものをまとめたのはすごくよかったです。別画像にて詳しく触れます。
△改善が必要
ナプキン類
・破水スタートも加味して準備していたのでペットシーツや、おむつタイプの生理ショーツ、夜用ナプキンをいれていました。私は結局計画分娩だったので、入院バックに入れなおしていましたが、普通のナプキンを入れとけばよかったなと思います。産褥パットって厚いので、普通のナプキンレベルのものもあると、シャワーまで少しだけ時間があるけど、変えときたいな、とか退院時に仕えたと思います。
ペットボールキャップ、箸、お手拭き、マウスウオッシュ
・ペットボールキャップは、2つ買いあらかじめ飲み物につけておけばよかったです。出産後水を飲もうとして、キャップをつけかえようとしたのですが、まずそれが面倒。水こぼしました。。。結局この水の容器には付けられないキャップでした。
・お手拭きはもっていてよかったです。出産後ごはん食べる時に手ぐらいはきれいにしたかった。
・箸、マウスウオッシュは使わず。完全に起き上がれない状態で出産後のごはんを食べたので、箸ではなくプラスティックのフォークとかあると食べやすかったかなと思います。(うちの産院はごはんを食べやすくおにぎりにしてくれてたり、たまたまその日のメニューは食べやすかったのでよかったです)
コップ
・聖母病院では、夜食グッズとしてコップもくれるのですが、入院部屋に入る前に(陣痛中とか)何か飲みたい場合、ウオーターサーバーが使えるからコップを持った方が良いという話でした。陣痛中にそんな機会はなかったのですが、持ってくとしたら「大き目・蓋つきのタンブラー」がいいと思います。温かい飲み物が温かいまま飲める幸せを味わいましょう。
例えばこういうやつ。会社用に1200円ぐらいで買ったものですが、よかったです。
靴下・小銭入れ
・靴下、レッグウォーマーは使わず。温めてお産を進めることもあるのでいれましたが、温かい部屋で陣痛が進むにすれて汗をかいたので、こういうのは必要なかった。靴下履く、脱ぐだけでも面倒だし、分娩時いきむ時に足の指も邪魔になると思う。最低限でも安いレッグウォーマーだけでよかった(汚れても捨てられる)
・小銭は使用せず。聖母病院のデイルームの自動販売機はキャッシュレス決済使えるものでした。交通系IC(つまりsuicaとか)、iD、QUICKPay、nanaco、楽天Edy、Paypay、LINEPay、RPay、d払い、aupay等大体網羅されてました。
②黒ポーチ振り返り
陣痛バッグの中で要となった黒ポーチの振り返りです。
一人陣痛がつらくなっていく中、そして助産師さんも忙しい中、自分が必要なものは自分が取れる位置にあるのが一番。ある程度必要なものをこのポーチにいれていたことで、何回かあった移動もスムーズでした。
※麻酔入れるために分娩室のベッドへ、陣痛室のベッドから分娩室のベッドへ、分娩室のベッドから休憩室のベッドへ、休憩室のベッドのまま入院部屋のベッドへの移動と何回か移動がありました。
陣痛~分娩室~出産後疲れて休んで起き上がれるぐらいになるまでに必要なものを
ひとまとめにしておくこと、本当に大事だと思うので振り返りながら添削します。
〇マスク・ペン・充電器系統
・マスクは変えたくなったり、吐いたりしてしまう人もいると思うので、陣痛バッグ内に予備は必要
・イヤホン/充電器の充電用ケーブル 必要なかった。
・充電器 ANKERの4回充電できるもの。コンセントがない(あったかもだけど使いにくかった)陣痛室、分娩室でも安心で、スマホ操作できました。夫と必ず分娩後テレビ電話したかったので必須でした。
・充電ケーブル コンセントに差し込むタイプのものはコードが長いものがベスト。結局入院の部屋に入るまで使いはしませんでしたが、陣痛室の待機が長くなる場合もあるので、安心のためには必要だったかなと思います。
△カイロ・ボディシート・マウスウオッシュ
陣痛中はまったく使わなかったので黒ポーチの中に入れる必要はなかった。
★黒バッグに入れればよかったもの
リップクリーム、めぐリズム、ピュアレーン
※出産午後早めで、22時の授乳から始めたのでピュアレーンはこのバッグに入っていた方がよかった。
➂同じ病院で陣痛バッグ作り直すならこう作る!
黒ポーチに入れるもの
マスク2枚/ペン/充電器/充電ケーブル/ACアダプタ/除菌ウエットシート(お手拭きとボディーシートを兼ねる)/リップクリーム/めぐリズム1枚/ピュアレーン
バッグに入れるもの
黒バッグ/タオル/書類母子手帳系統/眼鏡/飲みもの(なるべく大きい容量のペットボトルにストローキャップをつけて2つ)/分食(メインはいつも食べていたもの)/レッグウォーマー(使い捨てできるもの)/蓋つきタンブラー/ナプキン類(紙おむつタイプのナプキン、夜用ナプキン、昼用ナプキン双方。計画分娩日を迎えた場合はナプキン類は入院バッグに異動)