赤ちゃんお迎え準備振り返り(消耗品編)
赤ちゃんとの生活が1か月半経ちました。あっという間でした。
産前モヤモヤしたことが、赤ちゃんへの準備品多すぎない?ってことです。
きっと省けるものもあるだろうけど、赤ちゃんに不慣れな親は赤ちゃんのために心配だからとりあえず用意をするっていう心理を見透かされているようで。
元々ケチなのもあって、必要なモノゴトにはお金を払いたいですが、必要がないもの・薄いものは省きたくて。そんな観点で、ここまでの生活を振り返って、準備を振り返りたいと思います。
まず消耗品編です。結論、こういったら元も子もないのですが、基本的にネット通販が使えるところに住んでいる方は「産んでから入院中に購入して、自宅に戻る頃に到着しているようにすれば問題ない」。これに尽きると思います。
①オムツ
予め購入するなら新生児用を一個と言われていますが、出産後体重がわかってから、入院中に買うでも良かったかなと思います。
私は新生児用のパンパース はじめての肌へのいちばん、通称肌いちの新生児用1パック購入してました。娘の退院時の体重は2600g代前半だったので、最初はサイズが合わず。私が途中まで3Sサイズ(3000gまでの赤ちゃん向けオムツサイズ)がある事を知らなかったんですよね。
気づいてそのサイズのオムツの小さいサイズ(40個入り)を書いましたがすぐパツパツになり、なんとか使い切りましたw
あうあわないもありますし、産後入院中に病院で使っているものを参考に1個購入する。帰宅してから、試供品を試していって、合いそうなものを次に購入するが無駄がなさそうです。
ちなみによく飲みおなかぽんぽこりん、でもウエストほっそり、太もも太めの娘に一番ぴったりなのは新生児サイズ比べた中ではグーン敏感肌設計、その次がムーニーでした。
ちなみにおむつのセールはAmazonや楽天でよくやっています。その時にまとめ買いしたほうがお得ですが、「このおむつは合うからまとめ買いできる!」と思うものを見つけないとまとめ買いしにくいので、そう思えるものに出会えるまでちょくちょく必要な都度買うでいいのではないかと思います。
②哺乳瓶、搾乳機、レンジ消毒セット等
これも母乳で育てるか否か、母乳が出るか否か、子が母乳をうまく吸えるか否か、この具合は産んだ後じゃないとわからないので、最初から新品をすべて産前に用意する必要はないと思いました。
かなり、雑誌とか、当たり前ですが小売りからもらえる情報を見るとそろえるの当たり前!という感じで書いてありましたがそうじゃないですね。
Twitterで見てると、本当にこの問題は千差万別で、母乳で育てたいからどうにかなるとかそんなもんじゃないです。もっとどうにもならなくて、壮絶。必要なものがわかった時点で、必要なものをちゃんとそろえるのがいいと思いました。
私の場合産前の準備として、母乳相談室の哺乳瓶2つ、ピジョンの手動の搾乳機、レンジ消毒セットはメルカリで買ってました。(乳首は母乳相談室の新品を購入)母乳が軌道に乗れたので、使用頻度はまだ10回以内なのですが、なかったら不安なのでとりあえず安く手に入れてていたのはよかったです。良かったです。
最近買い足してヒットだったのはカネソンの搾乳ポンプ。
全部シリコンでできていて、吸引の力で搾乳するタイプのものです。パーツが少なく洗浄しやすい、軽い、手の支えなくても授乳できるのが便利です。
授乳や、搾乳している時にどうしてももう片方から滴るので、その対策で購入したのですが、これメイン使いでも私の搾乳の頻度が1日一回ぐらいなのでよかったなと思います。
➂おむつごみ箱・ゴミ袋
うちではオムニウッティのゴミ箱に、うんちはBOSSのオムツ用ゴミ袋ロングにいれて、その他は普通のゴミ袋に入れて使っています。
一回一回結び目を作ることはせず、詰めて口を占めるプラスチッククリップで止めています。ぎゅうぎゅうに入れて新生児サイズオムツが20個弱ぐらい(あまり匂いがしないため、これでも問題なかった)今Sサイズおむつで14個ぐらい入ります。(昼間おむつを7回ぐらい変え、1日終わったら結び目を作っているので7×2のイメージ。)
こんな使い方なので、コスパとしては悪くないなと思ってしまっています。
ただパン袋がよりコスパ良く、においも通さないらしいので今度使ってみようかと思います。100枚入ってBOSSと同じ値段!2斤パンが入るらしいので容量も申し分なさそうです。
④ペットシーツ
例えばソファーの上でおむつ替えをしたい時に敷いたり、沐浴の際に服を重ねておくと思うのですがその上に敷いたり。おむつ替えシートを洗って干す手間より、その都度捨てられるペットシーツの方が明らか便利でした。
⑤赤ちゃん用洗剤
ファーファのぬいぐるみが欲しかったので、赤ちゃん用洗剤と柔軟剤買いました。後悔はしていないのですが、大人と赤ちゃんの服を一緒に洗いたい機会が結構あるので、大人も子供も同じ洗剤、柔軟剤で洗う運用のが楽ですね。
(洗剤はどれでもよいかもですが)柔軟剤はファーファのこの無香料の柔軟剤おすすめです。なかなか無香料ってないのと、紙パックなのが気に入っています。
以上です、他に消耗品というと沐浴がらみのものですがこれは可もなく不可もなくって感じなので、思うことでてきたら触れてみたいと思います。
消耗品でないもの編も書きたいのですが、どうなることやら・・・娘が成長し、なかなか寝なくなったので、ブログを書きづらくなりましたw
里帰りなし里も来ない新生児育児に準備しておいてよかったモノゴト
生まれてから27日、自宅で赤ちゃんがいる生活を始めて3週間が経過しました。
赤ちゃんって本当にすぐ大きくなりますね。この写真は生まれて8日ぐらいのものですが、このホニャホニャな感じがすでに懐かしいです。今はムチムチ。あっという間の新生児の期間でした。
この期間、里帰りもせず、里が来るつまり親に来てもらうこともなく夫とやってきました。1か月まず乗り切れそうなこと、うれしいです・・・!
準備してよかったモノ・コトについて振り返りたいとおもいます。
まずはコト編です。
①夫の育児休暇・フレックスタイム制による勤務調整
実際には有給ですが、産院から帰宅してから2週間休みをとってもらいました。
私の産後の体調は比較的良い方だと思いますがそれでもやっぱり腰は痛いし、動くと悪露が多くなる。赤ちゃんとの生活は試行錯誤。そんな中まず、夫が居て、子育てを一緒にやれる環境は心強かったです。
また、彼も私も育児初心者なわけで、最初に一緒にレベルアップできたのは精神的に良かったです。もし、仮に私だけレベルアップしていたら、私が手際にイライラして、結果的に彼に育児に関わるのが嫌になってたかもしれません。
今はリモートワークをしながら、勤務時間をフレックスタイム制で調整してくれて平日は沐浴、ご飯の用意の時の抱っこ、細々とした家事をやってくれてます。
②Amazonプライム
子どもの状況が変化する中で必要なものが即買えることは心強いですね。
うち、ドラッグストアが遠いんです。おまけに小さい。オムツや、私の悪露パッド用の生理用ナプキンとか、似てるけど違いにこだわって自分で買いたいので助かりました。
寝かしつけで早く寝て、4時台に授乳寝かしつけが終わった後、生活必需品を探して買うのは小さな楽しみです。
③産後ヘルパー
区の支援制度を使い産前産後ヘルパーの申し込みをしていました。1時間1500円で、区の子育て支援の金券で支払いができるというものです。
産前には結局一回来てもらって、産後、夫の育休明けから週2回2時間ずつ来てもらってます。作業内容は、掃除機、クイックルワイパー、水回りの掃除、沐浴補助、食事の下拵え等。
ヘルパーさんは40代のお子さんがいる女性で、とてもテキパキこなしてくれる方。何軒か他の家のヘルパーとしても入っているようで、育児の知識もアップデートされてるのがありがたい!また、知識の押し付けもなく、「ママのやりやすさ・やりたいこと」を最優先にしてくれる方です。下衆な言い方ですが、「あたり」の方でした。
産後しゃがんだりする作業が辛かった事、今は子どもが寝ないのでこちらが眠い事から体力的にも助かりました。また、それ以上に、夫以外の大人と定期的に喋る機会があること・小さなことをほめてくれることが精神衛生上とても助けられました。
本当に授乳して、おむつ変えて、あやして、自分の食事とか風呂とか当たり前のことをこなすだけで毎日が終わっていくので自分何やっているんだろうって思いやすいし、小さなことを思いつめやすくもなるので、いてくださってよかったです。
④家事タスクの見える化
大人二人で住んでいると、気づいた時に気づいた方が家事をやるということが当たり前になっていました。
ただ、それをそのまま産後も運用するとタスクがあふれてしまって気持ちが苦しくなる!と思ったので、曜日ごとの家事タスクをかき出す表を作っていました。
夫、ヘルパーさんと分担するのに、この表を作っておいてよかったです。産後にはめんどくさくてやれなかったと思います。また、家事のダウングレード、どこを省くか考えるのにも、見えることがよかったです。
次はモノ編です。
①バランスボール、たまごマットおくるみ
うちの寝かしつけ必須アイテムです。
授乳や、抱っこで眠くなったらたまごマットおくるみに包み、寝るまでバランスボールで揺れるという方法で寝かしつけてます。これがなければ夜がかなりつらかったと思います。
昼間気合いれてだっこできる時はいらないですが、夜こちらもウトウトしながら、でも寝かせるために抱っこが必要。
だっこしやすく、背中スイッチ対策になる「たまごマットおくるみ」と、ゆらゆら簡単にできる「バランスボール」はありがたかったです。
②ヨシケイの夕食ネット等冷凍惣菜
ごはん作りで楽をするために、ヨシケイの夕食ネットはありがたかったです。
値段は3食セットで1050円とかなり安い。しかも初回はその半額で、注文制限がないので、初回にたくさん申し込めばさらにお買い得でした。
正直味はすごくおいしいかっていうと、まあ普通です。量もこれだけだとちょっと少なめです。でもおかずが3品あるってだけで、後はごはんとレトルト味噌汁とかあれば立派な食事になるんで助けられました。毎日のごはんがおいしすぎ、豪華すぎでなくてもいいと思うので、私としてはちょうどよかったです。
難点としては人気のため月曜日に注文しないと売り切れで購入できないことぐらいでした。販売エリアもそこまで広いわけではないみたいなので注意です。
ふるさと納税でこのハンバーグを買っていたのですが、これにも助けられました。ソースがついていて、それがおいしいです。
➂全自動洗濯機
赤ちゃんは本当に着替えが多いです。うちの子はまだ吐きもどしが少ないのでこれでも少ない方だと思うのですが、それでも多い。ウンチ漏れは結構あるのですが、すぐ予備洗いして、洗濯をしないと黄色のシミが残ってしまう・・・
なにより、汚すものが多くても、「でも自動で乾燥までやってくれるしまあいいか」という気分にさせてくれることが素晴らしい。大きくなるにつれてもっと活躍機会が増えるのだと思います。
頼れるものに頼ってストレスフリーでいられるかどうかが、産後のカギとなりました。私個人的には、里帰りしたら要らないストレスも多そうで、楽しみも少なかったと思うので、この形で自宅で過ごせてよかったです。
自分の入院バッグ振り返り
今回は入院バッグ編の振り返りです。
入院バッグの振り返りの前に、産院が準備してくれるもの、くださるものがある程度あったのでその内容に触れつつ、入院バッグについても振り返りしていきたいと思います。
①聖母病院の入院で産院が準備してくれるもの
<いただけるもの>
・お産用ガウン
いただける場合もあるようですが、血で汚れまくったので捨てました。
入院して即その後着替えたものはお産で捨てました。残りは産後~出産から24時間後のシャワーまで履いてました。
・産褥パッド(L2枚、M20枚、S10枚)
自分のベッドに戻った時に、M16,7枚ぐらい、Sは丸ごと残っていました。
・赤ちゃんのおしりふき、おむつ
・赤ちゃんのおへその消毒セット
・アメニティ類(シャワーセット、洗顔・基礎化粧品・ボディータオル、くし、
ヘアバンド、スリッパ、ティッシュ)
・授乳クッション
・夜食 コップ付きでこんな感じのものをもらえます。
<入院代に含まれ、貸し出してくれるもの>
・産後用パジャマ、バスタオル、普通のタオル
※助産師さんにつたえれば新しいセットをくれますので、シャワーの度に取り換え可能です。
②入院バッグ振り返り
〇良かった
親と子の退院着・カーディガン等の羽織
・寒い時用の羽織を1枚持っていきました。ジャストサイズのものをもっていったのですが、ゆったりした大きさで、ポケットがあるもののほうが使いやすかったなと思います。ただ、病院内は温かいのでそこまで重要度は高くないです。
・1月後半の出産、病院から自宅までタクシーということで、子供の退院の服迷いました。迷い過ぎて、必要そうなもの全部もっていったのですが、短肌着・コンビ肌着・セレモニードレスのロンパース(少し薄地) ・たまごマットおくるみで退院しました!
・親の退院服は、ニットのワンピースと、マタニティータイツにしました。緩い方が楽なのでよいチョイスでした。
おやつとふりかけ
相当甘いものが食べたかったので、持っていきすぎなぐらいもっていきました。
入院生活、母子同室は最後の1日のみになってしまったこと、それで産後メンタルも相まってへこんだので、これぐらいの量のお菓子があってよかったです。慰みになりました。聖母病院から夜食を頂けることは知っていましたが、今後育児頑張る時に食べたかったので、あらかじめ入院中は食べないと決めていたのもあります。
△改善が必要
下着類
・産院からの指定では産褥ショーツ×4~5、助産師さん曰く普通のショーツもあった方が、必要な時に洗濯をしなくてよいということだったので多く持っていきました。
病院でもらえたショーツもあったので、結局4枚しか使わず。悪露がそんなに多くなかったのもあるかな?持っていき過ぎでした。
また、傷を毎朝見てもらう都合上、産褥ショーツの方が結局便利でした。生理用ショーツはショーツを下げなければいけないので少し面倒でした・・・
・もともとブラトップで生活していた私。冷えやすいのもあり、授乳用ブラジャーだけはお腹の冷えが気になり、キャミソールを持参したり、ブラトップを持参しましたが、授乳用ブラジャーだけでよかったです。最初の2日はノーブラだったのと、産院のパジャマにズボンもあったので気になりませんでした。お腹の冷えが気になる方、腹巻を持っていくのがおすすめです。
・靴下予備は必要なかったです。スリッパを5日履くのが多少きになったので、持っていくなら、もこもこしたものでなく、通気性が良いようなものを持っていくとよかったのかもしれません。
衛生用品類
・母乳パッド×3組 ピュアレーン、ラップ
母乳が出るか分からないのに持参するか悩みましたが、もっていってよかったです。かなり娘は吸いたがりですが、どうにか胸のトラブルを回避できたのは、スタートダッシュ故でした。
スタートダッシュとは、最初の授乳直後からピュアレーンでラップパックしたこと。それを授乳の度したこと。3日目ぐらいにラップ内に母乳がたまるようになってからは母乳パッドをするようにしたことです。
・マスク
5枚入りのウレタンのこの包装に、不織布のものを4枚、エアリズムのもの1枚を持っていきました。入院の枚数分の不織布+1枚ウレタンや布、エアリズム等快適なもので十分だったように思います。自分の部屋の中は快適なマスク、それより外に出る場合には不織布のものと使いわけていました。また、乾燥するので、マスクのまま寝ることも。喉が潤うマスクがあってもよかったなと思います。
・めぐリズム
産後のホルモンでハイになっているのに休む必要があったり、慣れない新生児、授乳に頭がパンパン、でも何時間後に授乳する必要があったり、とにかく休める時に自分を落ち着かせ、休むモードにできるかどうかがかなり大事でした。私はゆずの香りのするめぐリズム持っていきましたが、落ち着くことができてよかったです。
・除菌ウエットシート/ウエットシート
食事やおやつの前に手を拭くのに使いました。陣痛バッグの中にいれとくでいいかなと思います。普通のウエットシート1パックは使いませんでした。
・マウスウオッシュ、デンタルフロス
デンタルフロスはたびたびしたくなるのでもっていってよかったです。上に書いた通り、おやつをたくさん食べたので、マウスウオッシュも役立ちました。毎回歯磨きしてたら相当な頻度になってしまうので。
・ヘアゴム・ピン
必要でした!授乳するときに前かがみになりますが、髪の毛がとにかく邪魔で。まとめられるものをもっていっておいてよかったです。
・洗剤 洗濯する可能性もあるかと思ってもっていきましたが使いませんでした。
・化粧品類
基礎化粧品は病院からもらえるものがあったのですが、気持ちを上げたいなと思って少しお高めの試供品や、トラベルパックの大きさの化粧品を持っていきました。これ、すごい良かったです!!
私の場合もっていったのは、SKⅡピテラの化粧水、クリーム、洗顔量、NEUXのシャワージェル、ボディークリーム、AVEDAの洗い流さないトリートメント、ミルボンのヘアートリートメント、その他ボディークリームの試供品。シャワータイムで自分を癒すことができました。試供品類、メルカリ等で売っているものがあるので使いたいけど手持ちにない場合はおすすめです!
➂入院バッグを作りなおすならどうするか?
親と子の退院着・カーディガン等の羽織
親の退院着(ニットワンピース、ヒートテックインナー、マタニティタイツ)
子の退院着(短肌着、コンビ肌着、セレモニードレス、おくるみ)
羽織(長めの丈のカーディガン、できればポケットがあるもの)
おやつとふりかけ(好きな癒されるものを持っていく)
下着類
・授乳ブラ×3
・腹巻
・綿等さっぱりとした靴下×1
衛生用品類
・母乳パッド×4組 ピュアレーン、ラップ(横幅15cmのミニサイズ)
・マスク(不織布4枚※陣痛バッグに他2枚、エアリズムのマスク1枚、喉潤いマスク3セット)
・めぐリズム(1箱5枚入り)
・除菌ウエットシート(陣痛バッグに入れる、予備として入院バッグにあってもいいかも)
・マウスウオッシュ、デンタルフロス(入院日数分ぐらい)
・ヘアゴム・ピン
・自分をいたわる化粧品、ボディケア類
その他:ゴミ袋、産院の冊子、テレビ電話用小道具イヤホン、自撮り棒、スマートフォンホルダー等(私は使う機会がなかったのでよくわからず・・・)
以上です。
自分の陣痛バッグ振り返り
退院から本日で2週間たちました。
この2週間は夫が休みを取ってくれ、夫婦で乗り切ることができました。
理由の分からないギャン泣きももちろんありますが、少しずつリズムがついてきたように思います。
今更ではありますが、「陣痛バッグ・入院バッグ」の振り返りエントリー書きたいと
思います。結論としては「荷物はシンプル且つ、特に陣痛~出産直後取り出しやすくコンパクトにまとめること」がコロナ禍で一人で出産に向かうのには大事。ということに尽きます。
自分の陣痛バッグ、入院バッグに突っ込みを入れながら具体的に何が必要だったか?
要らなかったか?特に改善が必要な項目は画像内赤、そうでないものは青になっています。今回は陣痛バッグ編です。
①陣痛バック振り返り
〇良かった
分食・飲み物
・いつも食べていたプロテインバーを分食用にもっていきました。血糖値上がりすぎることなく、適度な満足感があって陣痛の中でも安心できた。
・2番目の分食(ゼリー)も一応用意しといたのは良かった。使う可能性もあったかなと。
・水分は陣痛→出産までは麦茶しか飲まず。出産後お小水がでずらく、汗もかいたのでもう少し飲めたらよかったですね。大宮八幡宮でもらった水は出産後に飲んだのですがこれには少し問題が。
かたお・眼鏡
・かたおは陣痛中は使わず。出産後にコリをほぐすために使ったので、必要でしたが陣痛バックの中には入れなくてよかったかな。
・眼鏡はつけっぱなし用の古いもの(度数弱め)と、新しいものを2つもっていったのですが、私にとっては良かったです。陣痛中は眼鏡には気を配れませんが、どうなってもよいものをゆがみ等気にせず、眼鏡をかけたままでいました。
書類・母子手帳
・入院書類、母子手帳、印鑑、診察券、保険証等のセットです。限度額適用認定証も一応もらって持っていきました。印鑑は百均で買ったものを母子手帳内に入れっぱなしにしていました。
黒ポーチ
・改善は必要なので詳しく別画像で。ただ、このポーチに出産~出産後すぐ(部屋に帰り自分で荷物を整えられるぐらいまで)に必要なものをまとめたのはすごくよかったです。別画像にて詳しく触れます。
△改善が必要
ナプキン類
・破水スタートも加味して準備していたのでペットシーツや、おむつタイプの生理ショーツ、夜用ナプキンをいれていました。私は結局計画分娩だったので、入院バックに入れなおしていましたが、普通のナプキンを入れとけばよかったなと思います。産褥パットって厚いので、普通のナプキンレベルのものもあると、シャワーまで少しだけ時間があるけど、変えときたいな、とか退院時に仕えたと思います。
ペットボールキャップ、箸、お手拭き、マウスウオッシュ
・ペットボールキャップは、2つ買いあらかじめ飲み物につけておけばよかったです。出産後水を飲もうとして、キャップをつけかえようとしたのですが、まずそれが面倒。水こぼしました。。。結局この水の容器には付けられないキャップでした。
・お手拭きはもっていてよかったです。出産後ごはん食べる時に手ぐらいはきれいにしたかった。
・箸、マウスウオッシュは使わず。完全に起き上がれない状態で出産後のごはんを食べたので、箸ではなくプラスティックのフォークとかあると食べやすかったかなと思います。(うちの産院はごはんを食べやすくおにぎりにしてくれてたり、たまたまその日のメニューは食べやすかったのでよかったです)
コップ
・聖母病院では、夜食グッズとしてコップもくれるのですが、入院部屋に入る前に(陣痛中とか)何か飲みたい場合、ウオーターサーバーが使えるからコップを持った方が良いという話でした。陣痛中にそんな機会はなかったのですが、持ってくとしたら「大き目・蓋つきのタンブラー」がいいと思います。温かい飲み物が温かいまま飲める幸せを味わいましょう。
例えばこういうやつ。会社用に1200円ぐらいで買ったものですが、よかったです。
靴下・小銭入れ
・靴下、レッグウォーマーは使わず。温めてお産を進めることもあるのでいれましたが、温かい部屋で陣痛が進むにすれて汗をかいたので、こういうのは必要なかった。靴下履く、脱ぐだけでも面倒だし、分娩時いきむ時に足の指も邪魔になると思う。最低限でも安いレッグウォーマーだけでよかった(汚れても捨てられる)
・小銭は使用せず。聖母病院のデイルームの自動販売機はキャッシュレス決済使えるものでした。交通系IC(つまりsuicaとか)、iD、QUICKPay、nanaco、楽天Edy、Paypay、LINEPay、RPay、d払い、aupay等大体網羅されてました。
②黒ポーチ振り返り
陣痛バッグの中で要となった黒ポーチの振り返りです。
一人陣痛がつらくなっていく中、そして助産師さんも忙しい中、自分が必要なものは自分が取れる位置にあるのが一番。ある程度必要なものをこのポーチにいれていたことで、何回かあった移動もスムーズでした。
※麻酔入れるために分娩室のベッドへ、陣痛室のベッドから分娩室のベッドへ、分娩室のベッドから休憩室のベッドへ、休憩室のベッドのまま入院部屋のベッドへの移動と何回か移動がありました。
陣痛~分娩室~出産後疲れて休んで起き上がれるぐらいになるまでに必要なものを
ひとまとめにしておくこと、本当に大事だと思うので振り返りながら添削します。
〇マスク・ペン・充電器系統
・マスクは変えたくなったり、吐いたりしてしまう人もいると思うので、陣痛バッグ内に予備は必要
・イヤホン/充電器の充電用ケーブル 必要なかった。
・充電器 ANKERの4回充電できるもの。コンセントがない(あったかもだけど使いにくかった)陣痛室、分娩室でも安心で、スマホ操作できました。夫と必ず分娩後テレビ電話したかったので必須でした。
・充電ケーブル コンセントに差し込むタイプのものはコードが長いものがベスト。結局入院の部屋に入るまで使いはしませんでしたが、陣痛室の待機が長くなる場合もあるので、安心のためには必要だったかなと思います。
△カイロ・ボディシート・マウスウオッシュ
陣痛中はまったく使わなかったので黒ポーチの中に入れる必要はなかった。
★黒バッグに入れればよかったもの
リップクリーム、めぐリズム、ピュアレーン
※出産午後早めで、22時の授乳から始めたのでピュアレーンはこのバッグに入っていた方がよかった。
➂同じ病院で陣痛バッグ作り直すならこう作る!
黒ポーチに入れるもの
マスク2枚/ペン/充電器/充電ケーブル/ACアダプタ/除菌ウエットシート(お手拭きとボディーシートを兼ねる)/リップクリーム/めぐリズム1枚/ピュアレーン
バッグに入れるもの
黒バッグ/タオル/書類母子手帳系統/眼鏡/飲みもの(なるべく大きい容量のペットボトルにストローキャップをつけて2つ)/分食(メインはいつも食べていたもの)/レッグウォーマー(使い捨てできるもの)/蓋つきタンブラー/ナプキン類(紙おむつタイプのナプキン、夜用ナプキン、昼用ナプキン双方。計画分娩日を迎えた場合はナプキン類は入院バッグに異動)
聖母病院和痛分娩レポ
1月21日、元気な女の子を安産で出産できました。
Twitterに書き殴りレポをあげましたが、お産の振り返りも助産師さんとできたので追記しつつ記載。
麻酔を使ってお産が長引く人もいますが、わたしはスルッと産めたので、こんなこともあるんだと希望を持ってほしいなと思います。
1月21日
7:50
聖母病院受付着。早すぎてしまった!と思ったが、すでにスタッフさんや診察待ちの方がおり、、入院受付もやってもらえたので、早く着いても大丈夫でした。
入院受付は、事前にいただいていた書類のチェックがメインですぐ終わりました。受付、一階の総合エレベータ前までは付き添いもこれます。夫とはここでお別れ。
8:00
8時半から診察予定でしたが、3階産科にこんなにもはやく早く着いてしまいました。えー!だいじょうぶだよーと快く受け入れてくれる美保純似の助産師さん。今回のお産をガイドしてくれる助産師さんその人でした。
陣痛室に入り、今後の流れや入院セットの中身説明や、血圧、体温等の測定。3つほどベッドが連なっていて、他の部屋には痛そうな妊婦さんがいてうめき声がガンガン聞こえてビビります。
8:35
担当医(検診見てくれてた先生)の内診。
子宮口が3、4cm空いていて1週間前よりだいぶ柔らかいし、だいぶ進んでるね!とのこと。
この先生、つっけんどんというか、淡々としている先生。私はそんなに苦手ではないのですが、診察に付き添った夫はその塩加減にびっくりするぐらい。そんな先生がテンション上がった声で、褒めてくれるので、こっちもテンションがあがります。促進剤も麻酔処置も午前中早めにすることに。
陣痛室に入り、NST、やっぱり張りも、定期的にきてるねーと言われるが痛くはない。食後2時間の血糖値測定もここで。
9:05
点滴のルート取る。この辺りから言われてみれば生理の時みたいな重怠さがあるなと思う。
9:14
硬膜外麻酔の針いれる。陣痛室の向かいの分娩室で処置しました。
消毒、セロファン、注射、管何をするにも説明しながらしてくれて安心。注射が一番痛いですよと言われたが、インフルの注射の方が痛い。管を入れるのは異物感、圧迫感感じるが痛くない。
その後促進剤点滴始める。最低の値の点滴、仰向けでスタート。
10:18
促進剤増加、痛みの波を感じ始める。ただ生理痛みたいな感じでそんなに痛くない。NST上でもハリが定期的。外側陣痛40ぐらいは痛くなくて、90、100ぐらいの時にそのぐらいの痛み。
担当の助産師さんに、赤ちゃんも産まれたいからそれを助ける促進剤って感じだね!と言われてそうしたかったからうれしくて。
血糖値測定。分食でプロテインバー食べる。いつもの味。お産の進み具合次第だけど、昼ごはんと昼の分食でるよといわれる。
10:32
痛みの波の大きい時、腰から恥骨まわり全部ぎゅーってするような痛みがする。ひどい時の生理痛。
隣の妊婦さんに助産師さんが伝えてた長く吐き、吸う呼吸法で耐える。横向きになる。
内診子宮口4cm〜6cmぐらいで、伸ばしたら広がりそう!とアバウトな言い方をされる。陣痛5分間隔ぐらい。座り姿勢で、背中に大きなクッションをいれ、床に足をつけて股開くという姿勢に変更。
おさん進みよくするのに足湯しようかー?と言われてすることになる。
10:46
足湯の準備がようやくできて始める。痛いから足を入れるのが辛い。入れてみると熱い感覚と痛い感覚の境がぼんやりする。痛みは和らぐわけじゃないが不思議な感じ。
10:58 陣痛2分ぐらいの間隔になる。波が来ると結構痛い。ずっと痛いようなかんじ。
「内診してみて判断だけど、もう麻酔いれたい?」と言われて入れたいというと、「いやーでも早く産んじゃいたいよね?!(まだはやくない?)」と言う会話。
ならなんで聞いた?とちょっとムカつきました。
割と子宮口が開くスピードが上がったことを自覚してたので、早く入れてほしいと思ってましたw
また、担当じゃない助産師さんにこれからたべるとしたらゼリー持ってきてる?と聞かれ、ありますと返答。
(妊娠糖尿病なので、エネルギーゼリーは血糖値が即上がるから必要ないと内科と管理栄養士の先生に言われてたのに、要るのかい!とびっくり。
一応糖質低いゼリーを持っていっていたので、一応持っといて良かった、、、と安堵)
※今思うと担当の方でなかったので、妊糖のことは知らず確認だったのかな?と思います。
11:15
内診してみると、子宮口7cm。もう何も食べられないけど麻酔入れるでいい?と言われいいですという。トイレに行く。
どんどん痛い。陣痛の波が大きくなって、今までよりも小さい数値でも痛い。10時台ぐらいと違い、外側陣痛40ぐらいから痛く、100まで痛みのダイナミクスがある。
麻酔科の先生がなかなか来ず、助産師さんに来ないんですと泣きつくと、他の処置で立て込んでるみたい。と言われて、ホットパックをもらう。腰にあてる。
11:40
麻酔入れ始める。管に麻酔を通して、麻酔液の入ったパックを袋に入れて首から吊るす。
麻酔はすぐは効かないので辛い、痛い。それを見て、麻酔最初からマックスに入れますねー!と言ってなだめてくれる。再び仰向き姿勢へ。
12:10
痛い。やっぱりもう少し早いところで麻酔入れたかったと思い恨む。その前まで夫に実況したり、ログ残したりする余裕があったが、よくわからなくなってくる。
内診。良い感じにおしるしがある(出血してると言う意味?)あと少しのところで赤ちゃんの膜があるとよと言われる。ひたすら息すって吐いて耐える。張りが強い時胎児の心拍も乱れる、もしかしたら臍の緒まきついてるかもとのこと。
この辺りで血糖値測る。
12:25
よくわからなくなってくる。痛みのピーク、波が来る時にとても痛く、その波がすぐ来る。ぼんやりしてる。
13:15
また内診。子宮口全開だが破水しない。痛くないわけじゃないけどピークよりよっぽど楽なことに気づく。痛い?と言われていたいですと言ったが、問答無用に少し麻酔を下げられる。助産師さんに「破水したらもう一段陣痛すすむのにな〜あとちょっと。」といわれる。
先が見えず辛いので、助産師さんに「この感じでいくといつ頃生まれると思いますか?」と聞いてみたところ、「もう明るいうちに生まれるね!」と言われビックリ。そしてモチベが上がる。
結構内診を頻繁にしてくれ、ぐりぐりされたりしながら痛みに耐える。
13:30
もうそろそろいきみの練習始めようかー!の声でいきみの練習開始。
波が大きいところで、ここに一番いきむとようにと肛門の上辺りをグーッと押しながら言ってくれる美保純。めっちゃわかりやすくその通りやる。その繰り返し。
ふと気づくと、それほど痛くないことに気づく。モニターを久しぶりに見ると100でも耐えられる。全然痛くない。
他の助産師さんにはいきみたい時にいきめばちょうど良いと言われる、ぶっちゃけ麻酔が効いててあんまりよくわからないけど試しにやってみたらモニターの強くなる時にあってたのでこんなもんかなと思う。
その助産師さんに「あー、うまく生きてればすぐ破水しそうなんだけど」とこぼされ
しっかりいきまなまずいと思ってモニターに合わせていきむのを頑張る。腰に詰まってる感じ。
14:15
美保純にもう多分破水するから、移動しちゃいましょっか。その方が快適だからと言われて分娩室に移動。麻酔があるのでベッドごと運んでくれる。
必死で分娩台へベッドから移動する。思ったより分娩室は明るいし、朗らかな雰囲気。マリア様が見ている。
美保純が避けにくくするために、会陰オイルパックしてくれる。その間にもいきむ。長く大きいものをだすように。
美保純に分娩台足おくところの上に足を置ける?体固いと辛いかもだけど、と言われやってみる。この姿勢がめちゃくちゃいきみやすく、レバーふんばりいきむ。全然痛くなくて無痛ってすごいと思う余裕がある。
プチっと膜が開けて破水、みずがでている感じはあんまりよくわからない。おなじいきみを繰り返す。
くりかえしてたらもう吐くだけでいいですよ〜といわれる。ぬるりんとした感覚があって、赤ちゃんが出てきて即泣く。14:49が出生時間。
出す時に自分で自分の臍の緒を掴んで離さないということで多少もたつく。
あと楽にしといていいですからねと言われ、お腹押されたり処置をされる。全然痛くなく元気な赤ちゃん産めた!という興奮がすごい。
処置されながらずっとケアされる赤ちゃんを見ていた。助産師さんが写真を連写しまくってくれる。
14:54
夫に生まれた報告と、画像添付したLINEを送る。
赤ちゃんのチェックも引き続き、血糖値大丈夫だったと言われ嬉しすぎて泣く。
(低血糖でも対処すればなんにも問題はないのだけど、高血糖のせいで子どもに悪影響があるそれ自体がものすごく嫌だった。あと、低血糖なら早期母子接触できないのでそれも嫌だった)
美保純のあらかたの処置の後、産科の先生が来て、縫ってくれる。麻酔で感覚なし。ただ時間がかかってるのでたくさん破けたのではとめっちゃ心配になり、尋ねると縫うのは一針だけ、でも細かい傷はついてるからお小水の時とかしみるのはもちろんありますよーとのこと。ありがたや。
15:30
処置終わってテレビ電話で繋げるようになる。赤ちゃん隣に置いてもらい、夫とテレビ電話する。似てるパーツなどの話する。
産科の担当医の先生が来る。私の麻酔の管を外す&赤ちゃん見に来てくれたようでした。助産師さんと私で、先生の予定日設定が神がかりすぎてたという話をして、嬉しそうな先生。
私の処置中別のところに置いていた赤ちゃんを、もう一度ベッドの隣に置き直してもらう。おっぱい吸わせてみると、すぐ吸う。最初からチュパチュパ。
その後赤ちゃんは新生児室へ。
16時半過ぎ
体を拭いてもらって、着替えさせてもらい、分娩室で入院用のベッドに移る。そのまま待機室へベッドごと運ばれて、休む。
18時血糖値測って待機室でご飯。おにぎりめっちゃおいしい。
まとめ
・途中痛かったけど短かったし、麻酔は神。聖母病院は無痛ではなく、和痛であるけど、だからこそスムーズだった感じがする。
・上手く生まれてくれたドンド子&めっちゃ的確な誘発分娩日を決めてくれた担当医の先生&ガイドしてくれた助産師さん、美保純に感謝しかない。
・バースプランに、状況細かく教えてくださいって伝えてたからか具体的に教えてくれてありがたかった。それで安心できるタイプだから。
・助産師さんのいう通り、座り姿勢になって陣痛耐えて、足湯したぐらいから進みが早くなったと思う。足湯?とおもったけどやってよかった。
・元々子宮口やわらか人間だったけど、最後の1週間開いた理由は正直よくわからない。
【最後の1週間やってたこと】
☆付のものは37週から実施
・毎日スクワット50回☆
・2日に一度ぐらい6000歩以上歩く☆
・家の雑巾掛け
・歩かない日に家の中の階段の登り下り
※結構疲れた、息上がるぐらいまで運動することを最後の1週間は解禁した。YouTubeの体操、最後の4日心ゆくまで乳頭揉む、あと、1月21日に生まれようね!的な願掛け。
・会陰、乳頭マッサージ☆
直前だけやるつもりだったので専用のオイルは買わずにいつも使ってるソンバーユで。
お風呂場で、馬油で外側に塗り、押したり、モミモミしたり。そのまま体とか頭洗い、会陰も流す。湯船に入り、乳頭引っ張り、会陰も周りも、親の中で揉む。
乳頭はすぐ張るのがわかったので37週から一日10つまみぐらい、予定日の4日前に粘液栓が出たのでそれからは気がすむまでやり続けました。
誰がどう繋がったかわかりませんが、赤ちゃんとにかく吸うのが大好きなので、産む前に補強すべく鍛えられたのは良かったなぁと思ってます。
妊娠期間買ってよかった/作ってよかったもの(妊娠糖尿病編)
妊娠期間が終わりかけている今、妊娠糖尿病と付き合う上であってよかったものを記載します。妊娠糖尿病は確定となったら、あとは悪くなると思ったほうがいいので、早めに必要なものをそろえておいて、自分を不満にさせないことがおすすめです!
◆買ってよかったもの
・デジタルスケール
妊娠糖尿病は糖質量とのおつきあいです。炭水化物等計量する機会は多くありますし、食事を作る時に調味料や小麦粉、片栗粉等澱粉を 計量するのに役立ちました。調味料については、糖質カット商品も巷に多くありますが、妊娠糖尿病は期間限定であるパターンが多いので、そこまでしなくてもある程度量を把握してコントロールできれば問題ないと思います。
また、後に触れるよう「糖質オフお菓子の自作」でも欠かせませんでした。
・おからパウダー/サイリウム
https://room.rakuten.co.jp/room_5f9c537255/1700101559918409?scid=we_rom_iphoneapp_id_others
https://room.rakuten.co.jp/room_5f9c537255/1700101559788213?scid=we_rom_iphoneapp_id_others
妊娠糖尿病の食生活ですが、主食、シンプルな調理の肉魚、野菜であれば基本的にその量通りの血糖値の推移になります。シンプルな方があがりずらいです。でも、ずっと食べていないと「甘くてふわふわしたもの」「もちもちしたもの」「とろみ」こういったものがとても食べたくなります。
糖質オフのパンやスイーツにも助けられましたが、高いのと比較的脂質量が多い商品が多い、買いに行く手間があるためご褒美的な食べ方になりがち。気軽に食べるにはちょっと食べにくかったので、ヘルシーな蒸しパンや、サイリウムおからもち、わらびもち等が自作できるのは心強かったです。
・糖質オフパン
https://www.lawson.co.jp/sp/recommend/original/detail/1420969_2168.html
よく食べたのはローソンのブラン食パンです。
トーストして、クリームチーズとパルスイートを練り合わせたものを塗っておかしを食べたような気分になる、という技は何回もやりました。
無印の糖質オフシリーズもおいしいものが多かったのですが、手に入りやすさ、コスパからからローソンのパンを買い、ラップに包んで冷凍する。そのままトーストが一番よかったです。
無印のはご褒美要員というかんじでたべてました!
・からだシフトのそば
糖質オフでつらいのは麺類が食べられないこと。シマダヤの糖質オフのうどんにも助けられましたが、チルドなのと、私の場合少し糖質量の割には血糖値が上がりやすかったため、こちらの乾麺が使いやすかったです。
乾麺をゆで、冷凍をしておき、食べる時に回答していました。普通のそばとしても食べますし、麺を焼き固めて固焼きそばのようにして食べるのもおいしかったです。
だいたい、一袋2人前を4つか3つに分け、分食1回分としていました。
・からだシフトのグリーンカレー
正直コスパは良くない(値段278円ほど)ですが、外食できない中、外食をしているような気分になれてよい商品でした。辛味もしっかりあって、言われないと糖質オフ系の商品だとは分からない味ですが、糖質2.8gは素晴らしいです。
◆作ってよかったもの
・葉物野菜の作りおき
とにかく分食をしてもお腹が空いてしょうがなかった私。我慢して食べ終えるストレスもあったので、葉物野菜を使った作りおきを作っておき、それを食事とセットで食べることで満足感をもっていました。
いろんなレシピを試しましたが、おすすめとしてはこれです。
水分を抜く、レモンを使うのでそこそこ日持ちしますし、シンプルだからそのまま食べても、何かと合わせても食べやすい。余ったらスープにしてしまう等アレンジもきき、食べ飽きない味でありがたかったです。
・おから蒸しパン(たまごあり)
このレシピを卵ありの場合は多くつくっていました。ふわふわしていて満足感があります。
・おからきなこむしパン(たまごなし)
とにかくお腹を貯めたいときにはこちらを水分とともに食べていました。
妊娠期間買ってよかったもの(妊婦生活編)
妊娠期間が終わりかけている今、買ってよかったものやサービス、要らなかったものについてまとめたいと思います。
◆買ってよかったもの
・La-VIE(ラ・ヴィ) かたお
テニスボールよりちょっと固いぐらいの2連のボールが連なったツボ押し商品。
私が抱えていたマイナートラブルとして、背中・肩甲骨当たりのこわばり、だるさが初期からありました。床やベッドにこれをおき、ゴリゴリするだけで大分らくになりました。また理由がわからない便秘、水分も、繊維質も、乳酸菌もとってみてでもダメな時に、背中のこわばりをほぐすと解消されたことも何度もありました。
分娩時にボールをもっていく人もいると思うのですが、その代わりにも!
(私も持っていきますが、立ち合い不可のためボールを押してくれる人がおらず使わない可能性も。)
・ローズマダム モールドカップマタニティ・授乳ブラ
妊娠用ブラ、今後の授乳に向けて使えるものを買う人が多いと思います。
私としては、ブラジャーの締め付けがつらく専らもともと使っていたブラトップをメイン使いしていました。ただ、17週ぐらいから26週ぐらいまで特に、胸の成長や、敏感さを感じて、ブラジャーをしている方が心地よい時期でした。
この後はお腹の大きさと比例し、また締め付けが嫌になりブラトップに戻っています。
授乳しやすさ等踏まえた追記はまたしたいと思いますが、妊娠中の快適さとコスパで考えるといくつか購入した中でこの商品が一番良かったです。
・ユニクロ エアリズム ウルトラシームレスショーツ ジャストサイズ
マタニティーパンツ、特に初期のお腹を守りたい、冷やしたくない時に購入する品だと思いますが、私はこれが一番良かったです。マタニティーパンツいろんなものがありますが、お腹まですっぽりタイプだとお腹がかゆくなったり、刺激を感じることがあってストレスでした。また、上まであるとお腹が大きくなってきて頻尿になるとトイレが面倒で・・・
これだと、シームレスな分刺激を感じにくく、通気性もよい、そして何よりコスパが良い。そして臨月の今はお腹すっぽりはできませんが、腹巻があるので問題なく通常のパンツの位置で履いています。
・抱き枕
私の場合24週ごろかったのですが、臨月の今欠かせなくどうせ必要なものなのでもう少し早めに買っておいてもよかったなと思います。この商品はパイル地で肌触りが気持ちいいです。ただ、このタイプが本当に授乳クッションとして使えるのかは微妙。(そのまま丸まっていてくれるものでないと使いにくいという声も。)
現在4290円、12月の楽天スーパーセールの時に10000円以上利用条件の半額クーポンがありましたがそれの利用が底値だったかなと思います。1回セールで3600円ぐらいで見かけた気も・・・
シムス位で寝なくても大丈夫!という人もいますし、心配であればニトリの頭を支える抱き枕等を購入する方が安く済むのかもしれません。
頭も支える抱きまくら(ポリ ヌード)通販 | ニトリネット【公式】 家具・インテリア通販
・着る毛布 fondan
冬妊婦するとしたらおすすめです!四六時中温かいのはもちろん幸せなんですが、臨月近くになって、冬寝ていると自分のお腹で布団とのスペースが空いてしまうことで寒くて。特に旦那さんと布団を共有している方、おすすめです。今は着る毛布を着て、その上に布団をかけて寝ています。寝返りをうっても、ずっと温かく幸せです。
・馬油
私はソンバーユを使って、妊娠線対策、乳頭ケア、会陰マッサージしていますが1つで済むのが本当に素晴らしいと思っています。
妊娠線についてはどんなクリーム等を塗っても結局のところお腹の大きく成り具合によるので馬油を使っていたから妊娠線ができなかった、とはいいませn。
ただ、お風呂上りに馬油を塗りこむことで柔らかでしっとりやわらかいかゆくないお腹が維持できたので、満足です。冬に後期臨月を迎えるので、大分警戒していたのですが、馬油で皮膚をやわらかくするケアを続けてきたからだと思います。
乳頭ケアについても、乳垢がでてきたら塗っておき、お風呂で落とすケアが私にはあっていて、うまく新陳代謝を促せたようでした。会陰マッサージについても植物性オイルが良いという話でしたが馬油は粘膜にも使えるということから使ってみたところ問題なくできました。
以上が買ってよかったものです。
妊婦たるグッズを集める楽しさもあるので、どんどん買ってみたらよいと思うのですが、本当に便利だったなと思うのは上記のグッズたちでした。